私たちが、紙飛行機を飛ばしていると
「すっごーい!」
「あんなに飛んでいる!」
「まだ飛んでいる!」
という声を耳にします。
私たちが楽しんでいるのは、「高性能な、紙製の模型飛行機」 なのです。
20m~50m程の高さまで打ち上げて、20秒~40秒ぐらいは飛んでくれます。
上昇風に乗ると、さらに長く、さらに高く飛んで、場合によっては、上空で見失なってしまう事もあります。
そして、紙飛行機には、たくさんの種類があります。
飛ばし方にも、紙飛行機を手で投げる「ハンドランチ」や、ゴムパチンコで打ち上げる「ゴムカタパルト」などがあります。
そして、紙飛行機を 「作るたのしみ」、「設計する楽しみ」 もあります。
廉価で簡単なので、手軽に「紙飛行機」をはじめることができます。
しかし、「より高く、より長く飛ばすこと」 を目指すと、それなりの「技術」が必要になってきます。
子供ばかりでなく、大人が夢中になってしまうのは、この 奥の深さ なんです。
達人の紙飛行機は信じられないぐらいに良く飛びます。 そして達人も、研鑽の日々を重ねているのです。
こんな、紙飛行機の世界をちょっと覗いてみませんか?
まず、紙飛行機の愛好家 を探すことです。
ベテランの人と一緒に飛ばすのが、上達への早道です。
材料の入手方法、工作用の道具の選定、紙飛行機の保管方法なども、ベテランの方に伺うのが良いでしょう。
神戸近郊の方は、芝生飛行場までお立ち寄りいただくか、「お問い合わせ」先にメールしてみてください。
グループ や サークル ではじめよう という方は、「紙飛行機教室の案内」をたずねて見てください。
そうでない方は、「リンク集」からお近くの「紙飛行機飛ばす会」を調べて、問い合わせてみてください。